皆さんは、MUCC(ムック)という
ヴィジュアル系ロックバンドを
知っていますか?
1997年の結成以来
数々の楽曲をリリースし、
日本だけでなく海外でも活躍している
MUCC。
今回は、MUCCのメンバーや
おすすめ曲の紹介と
ボーカルを務めている
逹瑯(タツロウ)さんの
ファッションやプロフィールなどを
詳しくまとめていきます!
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MUCC とは?メンバーやおすすめ曲を紹介!
MUCCは、1997年に結成した4人組の
ヴィジュアル系ロックバンドです。
出典:TOWER RECORDS ONLINE
結成当初は、地元茨城で
THE BLUE HEATRSやGLAYの
コピーを行なっていましたが
1998年に上京。
オリジナル楽曲の制作を行うようになり
2001年には
初のワンマンツアーを開催するなど
活躍の幅を広げていきます。
2003年にリリースしたシングル
「我、在ルベキ場所」で
メジャーデビュー。
その後は、自身の楽曲が
テレビ番組のオープニングソング、
アニメ番組の挿入歌、
エンディングソングに
次々と起用され、
MUCCはバンドとしての知名度を
ぐんぐんと上昇させていきます。
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2005年には
ドイツで開催されている
メタルフェスティバル
Wacken Open Airに出演。
その2日後には
ドイツでのワンマンライブを開催。
2006年には
日本武道館での単独公演を成功させ、
2008年には
北米やヨーロッパ諸国を縦断する
大規模なライブツアー
「Rockstar Taste Of Chaos 2008」
に出演するなど、
MUCCは国内だけでなく
海外でも人気のヴィジュアル系バンド
としての地位を手に入れました。
1997年の結成から
今年で20周年を迎えるMUCC。
バンドの活動期間としては
ベテランの域に達しているのですが
中には、MUCCのことを知らない方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方のために
MUCCのメンバーを
簡単に紹介させて頂きます!
逹瑯
出典:BARKS
担当:ボーカル
出身:茨城県
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ミヤ
出典:BARKS
担当:ギター
出身:茨城県
YUKKE
出典:BARKS
担当:ベース
出身:茨城県
SATOち
出典:BARKS
担当:ドラム
出身:茨城県
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メンバー全員が
茨城県出身のMUCC。
2017年5月には
茨城県石岡市と水戸市の
ふるさと大使にも
選ばれているんですよ!
ヴィジュアル系なのに
ふるさと大使という
ギャップがいいですよね!(笑)
MUCCというバンド名の由来については
2004年のインタビューで
ギターのミヤさんが
このように答えています。
ミヤ:覚えやすいしほかにないし、バンド名で音楽を連想できないだろうということで。これは後で知ったんですけど、英語で“MUCK”と書くと、“汚物”という意味らしいんです。それもいいかなと。
出典:BARKS
確かにMUCCというバンド名から
ヴィジュアル系バンドは
連想しませんよね!
どちらかといえば、あの赤い物体…
ガチャピンとムックのムックを
思い出しませんか?!(笑)
実はバンド名を決めるときに
ベースのYUKKEさんの友達が
ガチャピンというバンド名を
候補に挙げていたそうなんです。
ガチャピンというバンド名に対して
メンバーが
「ガチャピンよりは
ムックじゃないの?」
と言ったことも
バンド名の由来としてあるようですよ。
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さて、そんなMUCCですが
彼らはいったいどのような音楽を
奏でているバンドなのでしょうか?
ここでは数多くリリースされている
MUCCの曲の中から
個人的におすすめの1曲を
ご紹介させて頂きます。
「ニルヴァーナ」は
2012年3月に リリースされた
MUCC27枚目のシングルです。
テレビアニメ 「妖狐×僕SS」の
オープニングテーマとして
起用されていたので
聴き覚えがある方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
サウンドにはロックだけではなく
エレクトロ要素も入っているので
聴いていて飽きませんよね!
歌詞も哀愁の中にも
希望が感じられる内容で、
何だか元気付けられます。
今までヴィジュアル系を
聴いたことがないという方でも
この曲はすんなりと
聴けるのではないでしょうか?
気になった方はMUCCの他の音源も
ぜひチェックしてみてくださいね。