男女のツインボーカルが歌う、
どこか空想的な世界観で人気の
スリーピースバンド
「シナリオアート」を
皆さんはご存じでしょうか？
最近では、メジャ－初のシングル
「エポックパレード」をリリースして
話題となりました！
今回は、そんなシナリオアートの
ドラムボーカル、クミコについて
調べてみました！
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シナリオアートとは？
シナリオアートは、
ギターボーカルのハヤシコウスケ、
ドラムボーカルのハットリクミコ、
ベースのヤマシタタカヒサの、
現在3人で活動している
スリーピースバンドです。
出典：MUSIC-MAN NET
2009年に
前身のバンドが結成されましたが、
途中でメンバーが脱退。
2011年から
ハットリクミコが加わって、
スリーピースバンドとしての
活動が始まりました。
そして2014年1月に、
ミニアルバム「night walking」を
リリースして
メジャーデビューを果たしました！
シナリオアートは、
まずバンド名からして
物語性の強い楽曲を作っていることが
容易に想像できるかと思いますが、
当初から
方向性が決まっていた訳ではなく
単に響きが良いからという理由で
命名されたそうです。
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もともと5人組バンドで、
結成初期はピアノエモのような音楽を
やっていたそうですが、
3人組編成になってから、
バンド名の意味を考えるようになって、
今のような
シナリオを描いていくスタイルに
なったのだとか。
そして
今置かれている状況が嫌になった時に
少しだけ現実逃避できるような
空想的な世界を描くことを意識して、
曲作りを行ってきたとのこと。
しかし、先日リリースされた
メジャー初のシングル
「エポックパレード」は
これまでのような
架空世界の物語ではなく、
今我々が生きている
この世知辛い現実世界を、
見方を変えて超ポジティブに
明るく歌い上げています！
私はこの曲がすごく好きです！
みんな幸せになるために戦って、
傷ついて、
そして不幸になっていく。
でもそうじゃない、
何気ない今が幸せなんだと、
不適合者でもいいから
新しい価値観を持って
進んでいけばいいんだと、
今生きていることの喜びを
感じさせてくれるような、
そんな楽曲です！
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まあ、かなり楽観的で理想論だと
感じる方もおられるかも知れませんが
私はこの人生観って
本当に大切だと思いますね！
みんな一人一人、
生まれ持った才能は違うし、
育った環境も違う。
それなのに世の中は
全員同じ基準で評価される。
本当に残酷な世界です。
でも、そんな残酷な世界であっても
今こうして生きていられること自体が
本当に幸せなことなんだなと、
改めて気づかされます。
これまでのシナリオアートは
現実とは違う別世界を歌い上げて
逃げ込める場所を提供してくれましたが
この楽曲では
現実世界を生きていく中での
幸せのありかを
示してくれているのですね！